インターンブログ

修道大学生のインターンシップ体験談

広島修道大学国際コミュニティ学部2回生の藤川結有です!この度、株式会社FanDayのインターンシップに8月19日(月)から29日(木)までの9日間参加させていただきました。

9日間で体験した4つのこと!

1つ目は「リサーチ業務」です。「瀬戸内ファインダー」というInstagramのアカウントに掲載する動画を探す体験です。“50スポット以上探す”という目標を立ててもらい、それに向けて瀬戸内の魅力的なスポットをピックアップしていくことが出来ました。

2つ目は、「動画を撮影する体験」です。8/23にエディオンピースウィング広島の隣にある「Hiropa!」という公園に動画撮影に行きました。動画の構成を考えながら手ブレしないように撮影することは、とても神経を使いました。そこで、普段何気なく見ているInstagramのスポット紹介動画が、沢山の過程を経て作られていることも知りました。

3つ目は「取材体験」です。8/26に大崎上島に取材に行き、主に動画の被写体をさせていただきました。自然体で動画に映るのはとても難しく、さらに緊張していたこともあり、後から動画を見返すと「もっとこうすれば良かったな」と思うような動画がいくつかありました。アクアルームスカイマリンという施設の取材でクルージングを体験させていただき、美しい瀬戸内海の海でリフレッシュすることが出来ました。

4つ目は、FanDayが運営しているInstagramアカウントに対するフィードバックと大崎上島取材の動画の2つについてプレゼンを行いました。自分の考えを上手く伝えるために資料作りを工夫し、原稿を何度も考え直しました。準備の甲斐もあり、スムーズにプレゼンを行うことが出来たと感じています。社内プレゼンは、とても緊張しましたが自分のプレゼン能力を把握できたので有意義な体験でした。

インターンシップの中で印象に残ったこと

次にインターンシップの中で印象に残ったこと、身についたことをお話します。インターンシップの中で印象的だったことは、

  • 取材の中で小さな事でも新しい情報を手に入れようとする姿勢
  • アイデアを全員で出し合うためのミーティング
  • 試行錯誤しながら様々なことに挑戦すること

の3つです。

取材では小さな情報も全て拾うことを心掛け、ミーティングではスタッフ全員がアイデアを持ち寄りそれぞれの目線から意見を出し合いました。ミーティングの中で出た意見や私がプレゼンで発表したことを「やってみよう!」とすぐに実行されていました。そして、挑戦した様々なことに対して「これはやってよかったね!」「あれは手応えなかったね…」と話し合っている姿を見て、“実際にやってみる”ことは、簡単に出来る事ではないなと感銘を受けました。”FanDayに関わる全ての人の考え”を大切にしているからこそ試行錯誤しながら挑戦できるのだろうなと考えました。

最後に・・・

FanDayの業務の中で1番身についたのは、様々な視点に立ってみるということです。イベントの案を考える時に、年齢、性別、職種など来客者のパーソナリティを考慮しながら発案しました。また、動画を作る際には「地域の方は何を発信してほしいのか」「見る人の目に留まるにはどうしたら良いか」など全く別の目線から考えることを意識しました。

9日間という短い間でしたが、皆様と一緒に仕事をして沢山のことを学ばせていただき、楽しく充実した体験をすることが出来ました。FanDayでの経験を活かし、様々な視点から考えることを大切にしたいと思います。

広島修道大学 藤川結有

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