安田女子大学生のインターンシップ体験談/Vol.2

安田女子大学現代ビジネス学部国際観光ビジネス学科3年の具路ひなたです!今回9月9日から13日の5日間、株式会社FanDayのインターンシップに参加させていただきました。5日間でたくさんの経験をさせていただいた中で、学んだこと4点についてお伝えします!

1.リサーチの大切さ

瀬戸内ファインダーに関するリサーチ業務をInstagramで行いました。最初はスムーズに進んでいたのですが、時間が経つにつれて集中力がなくなったり、既に紹介されているものをピックアップしたりと苦戦しました。しかし、どんな仕事も初めにリサーチを徹底的にすることで市場のニーズを知り、軸がぶれないサービスを提供できることを実感しました。

また、2日目に広告代理店に勤めている方のお話を聞かせていただきました。世の中にある広告がどのような過程でできているか知ることができました。クライアントの伝えたい思いを踏まえて、ターゲットの現状をこれでもか!と思うくらいリサーチすることの大切さを学ぶことができました。

2. 様々な視点から物事を見ること

2日目には「Hiroshima Fan Food」の取材に同行しました。「Hiroshima Fan Food」は、広島を訪れる外国人観光客向けにヴィーガン対応やハラル認証の飲食店を紹介するアカウントです。今回はインドカレーのお店を取材しました。店内にはヴィーガンやイスラム教徒以外のお客様も多く、仕事仲間やママ友同士でカレーを楽しんでいる姿が印象的で、誰でも平等に食事を楽しめる空間に感動しました。取材後は、フィード編集とキャプション作成を行いました。誰もが「行きたい」と思えるようなお店の魅力を伝えるため、編集や言葉の表現に気を付けました。

3. 事前準備の大切さ

3日目には「ひろしま珈琲ラジオ」の取材に同行させていただき、リール動画の撮影・編集、キャプション作成までを体験しました。事前にカフェや喫茶店の動画や写真を参考に見て撮影に臨んだのですが、後から見るとお店の魅力を伝えるカットが少なく、編集時に苦労しました。取材するお店の雰囲気やメニューをイメージしながらより多くの動画を見るように準備することが大切だと実感しました。

4.どんなことにも「理由」が必要

最終日には、自身が作成したリール動画とフィード、FanDayが運営しているInstagramアカウントに対するフィードバックについてプレゼンを行いました。全ての制作物で工夫した点、そしてなぜそうしたのか「理由」をはっきり伝えることを心掛けました。その後のスタッフの皆さんからのアドバイスで、自分では気付かなかった良い点や改善点を指摘していただけました。とても貴重な時間で、勉強になることばかりでした。

まとめ

今回のインターンシップで、普段なら中々経験できない様々な業務に携わらせていただき、その中で、今まで自分が気付かなかった強みや弱みを発見することができました。また物事を客観的に見る力も身についたと感じます。こんなに多くの業務を経験させてくださり、アドバイスや激励の言葉をかけてくださったスタッフの皆さんに本当に感謝しています!この経験を活かして、これからも自分の将来を見つめながら頑張っていきます。楽しくて充実した5日間でした!ありがとうございました!

安田女子大学 具路ひなた

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