叡啓大学生のインターンシップ報告

2月28日から9日間インターンシップをさせていただきました叡啓大学ソ-シャルシステムデザイン学部ソーシャルシステムデザイン学科1年の閑田理愛です!

今回のインターンで様々な経験をさせていただきました。

このblogではインターンで経験したこと、学んだことについて共有します!

【ワンダーウォークでの体験談】

3月2日に広島のゲートパークで開催された旅する都市型ウォーキングフェス「ワンダーウォーク」というウォーキングイベントに参加させていただきました。

「歩く×食べる」という体験を通して広島の魅力を発見することができ、徒歩移動だからこそ、街の細かい変化や雰囲気を肌で感じながら、ローカルな食文化にも触れられたのが面白かったです。

特に、広島の有名な観光地ではなく、日常的な商店街やローカルな飲食店に立ち寄ることで、普段は見落としがちな「地元の食と風景の関係」に気付くことができました。

この体験を通して、「食×観光×地域」の新しい可能性を実感し、単なる食べ歩きイベントではなく、都市の魅力を再発見する手段としての価値があると感じました。

【アルコジャーノのインスタ投稿の記事作成】

アルコジャーノのアイスを実際に試食させていただき、基本情報や試食して感じたことを記事にする作業を行いました。

このインターン中で記事を作る作業を行ったのは今回が初めてだったので、まずどのように書き始めればよいのか、配色やレイアウトはどのようにすればよいのかについてすごく悩みました。

読み手に取って見やすい記事とは何なのか、相手の立場に立って考えるきっかけになったと感じます。

【HYPP授賞式の取材、記事作成】

急遽HYPPの授賞式の取材へ伺うことになり、とても貴重な体験をさせていただきました。

取材では“聞く”よりも“引き出す”ことが大切だということが分かりました。

取材本番、私はカメラで撮影を行い、インタビューをしている状況を傍で見させていただいたときに大事なのは質問を投げることではなく、相手の話を引き出すことだということを学びました。

会話のキャッチボールを大切にすると、自然と良い取材ができるようになるのだということに気付きました。。

その後、取材が終わり、インスタグラムに投稿用の記事の作成を行いました。

【ビーガン対応のお店リサーチ、取材、記事作成】

ビーガンの方に対応しているお店の記事を作成する際、ビーガンの方に対応しているお店を1から調べて、すぐに現地へ足を運び取材の許可を取り、店内を撮影しました。

初めての経験だったので緊張しましたが、学ぶことが多く、これらの経験はこれからの学生生活だけでなく、将来にも非常に生かされていくと考えます。

【minamoaの取材】

「minamoa」を実際に見て回る中で、まず感じたのは、駅直結の便利さと洗練されたデザインです。壁や天井が川をイメージして作られていました。地域の特産品を扱うショップや、地元の食材を使った飲食店などが集まっており、単なるショッピングモールではなく「地域とのつながり」を意識した空間になっていると感じました。


また、館内のレイアウトや導線も工夫されていて、駅を利用する人が気軽に立ち寄れる構造になっているのが良かったです。駅内の商業施設というと、大都市のものはどこも似たような雰囲気になりがちですが、「minamoa」は地域色を活かしながらも、洗練された空間になっている点が特徴的でした。

【インターンを通じて感じたこと】

今回の経験を通じて、改めて「情報を届けること」の難しさと面白さを実感しました。

取材相手の想いや経験をどれだけ引き出せるか、そしてそれをどう伝えるかを工夫することが情報を伝えるコツだということを学びました。

このインターンを通じて、たくさんの人や物に関わらせていただきました。

これらから、単に調べて、取材して、記事を書く仕事ではなく、多くの人に情報を伝える仕事、人と人をつなげる仕事だということを学びました。

今回のインターンシップに関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました!

最後まで読んでくださってありがとうございました😌

叡啓大学 閑田理愛

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