7/3から5日間インターンシップをさせていただきました安田女子大学心理学部ビジネス心理学科4年の田原ゆず花です。このblogでは今回のインターンシップで経験したことをお伝えします!
府中市での夢ぷらざ『まちぶら散歩』の取材
夢ぷらざの「まちぶら散歩」記事の作成のため、広島県府中市へ取材に行かせていただきました。「まちぶら散歩」は広島県内の各市町を舞台に地元の人だから知っているオススメスポットをナビゲーターと一緒に巡るものです。今回は府中市観光協会の朝野さんと一緒にオススメスポット4か所を一緒に巡りました。巡ったのは「恋しき」、「GENE. LIC COFFEE ROASTERY」、「首無地蔵」、「十輪院」で、どれも素敵な場所でした!

私は取材の中で被写体やミタイケンの動画撮影をさせていただきました。被写体をするのは初めてで、とても緊張しましたが、アドバイスをいただきながらよりその場所の魅力が伝わる写真になるように心がけました!
夢ぷらざの記事は限られた写真と文章でその場所の魅力を伝えなければならなりません。どの場所をどう切り取れば一番魅力が伝わるかを常に考え、工夫されている様子を見て、「こうやって一つの記事が作られているんだ」と感動しました。

似島での体験コンテンツの取材
似島にある「ユーハイム似島歓迎交流センター」で2日間にわたって体験コンテンツの取材・撮影を行いました。交流センターにはローボート操船やバウムクーヘン体験などさまざまな体験コンテンツがあります。その体験コンテンツを一つ一つ取材・撮影しました。暑い中での撮影で大変でしたが、みんなで協力しながら最後までやり遂げることができました!

私は主に被写体として撮影に参加しました。最初はとても緊張しましたが、最後まで楽しく撮影させていただきました!自然体で体験コンテンツを楽しむことを心がけながら、「この写真を通して多くの人に似島の魅力が伝わってほしい」という思いを込めて撮影に臨みました!

特に印象に残っているのが、「ローボート操船」の撮影です。「ローボート操船」はチームビルディングを目的としていて、7名で1つのボートに乗り撮影しました。交流センターの方に漕ぎ方を教えてもらいながら、みんなで声を掛け合って撮影しました。息を合わせるのが難しかったですが、団結して頑張りました!
また、似島で体験できるコンテンツについて、内容や料金などの詳細を伺いました。事前に調べていた情報と実際の内容に違いがないかを確認するだけでなく、交流センターの方にどの体験コンテンツを特におすすめしていきたいかを伺ったり、どの年代にどんな体験コンテンツが人気なのかを教えていただきました。取材を通して、情報の正確さだけではなく、交流センターの方の考えや観光客に合わせた魅力の伝え方を知ることができました!
似島での取材を通して、「誰かに魅力を伝えること」の大切さと難しさを実感しました。
交流センターの方々が体験コンテンツの準備を丁寧にしてくださったおかげで、私たちも体験コンテンツ一つ一つの魅力がしっかり伝わるように見映えや楽しさを意識しながら撮影に取り組むことができました。みんなで協力し合いながら撮影ができ、すごく良い経験でした!「もっと多くの人に似島を訪れてほしい」と心から思い、自分自身も似島の魅力を発信していけたらと思うようになりました!
最後に・・・
今回のインターンを通して、広報の仕事の大切さを実感することができました。
これまでいろんな場所を訪れる中で、「もっと多くの人にこの場所を知ってほしいな」と思うことはあっても、自分が実際にその魅力を発信する機会はありませんでした。
今回、取材に同行させていただくなかで、広島の素敵な場所がSNSや情報誌などさまざまな媒体を通じて発信され、多くの人に届いていく過程を間近で体験させていただきました。その場所の魅力をどのように伝えるかを考えたり、その場所の良さを知ることができたりととても良い経験になりました!
そして、自分一人ではなく、チームで協力しながら一つのものを作り上げていくことの楽しさや、人の役に立つことの達成感を感じました。今後社会に出ても人の役に立てるような仕事に携わっていきたいなと思いました。
初めてのことばかりで緊張することもありましたが、それ以上に楽しく充実した5日間でした!
今回のインターンシップで関わってくださったすべての方々、本当にありがとうございました!
安田女子大学 田原ゆず花