叡啓大学生のインターンシップ報告

9月1日から9日間、インターンシップに参加させていただきました、叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部2年の永見麻衣です。

今回のブログでは、活動を通して学んだことや経験したことを振り返り、共有したいと思います！

【ビーガンのお店のリサーチ、取材、記事作成】

私はインターンシップの中で、インターシップをした学生で運用しているビーガン特集のインスタグラムアカウントで紹介するビーガンのお店のリサーチから投稿までをさせていただきました！

【LITの取材、リール動画の作成】

尾道・生口島にある「LIT SHIMANAMI」への取材にも同行させていただきました！海や山に囲まれた自然豊かな場所で、サウナやキックボードなど、島ならではのアクティビティを体験できるとても素敵な施設でした。

今回は、サウナやプールサイド、キックボードなどの撮影を行いました。普段の写真や動画と違い「第三者に魅力を伝える」という視点で撮る必要があり、素材集めに苦戦しましたが、サポートしていただきながら撮影を進めることで、新しいスキルを学ぶことができたと思います。

また、撮影した素材を使って、LITさんのリール動画やインスタ投稿の作成もさせていただきました！今回はサウナ編とアクティビティ編の2本の動画を担当し、見る人が「行ってみたい！」と思えるように工夫しながら編集を進めました。しかし、情報を詰め込みすぎたり、凝りすぎたりすると動画の方向性が見えにくくなってしまい、そのバランスを意識することの難しさを学びました。

また、インスタ投稿を作成する際には、ただ魅力を伝えるだけでは不十分で、「何を目的に、誰に伝えたいのか」を考える必要があることを実感しました。その目的に合わせて、フォントや文字間、写真の選び方を工夫する難しさと同時に、デザインによって伝わり方が大きく変わる面白さを体感しました。

【庄原への取材】

庄原市での取材にも同行し、観光スポットの撮影や散策に行きました！これまで庄原に行ったことがなかったため、新しい土地の魅力を発見できたのは大きな学びでした。現地で写真の素材を集める際、どう伝えるかを考え、必要な情報を臨機応変に取捨選択しながら行動しておられる姿をみて、柔軟さや判断力の大切さを学びました。

また、庄原の観光地を回る中で、自分がこれまで知らなかった地域の魅力に触れることができ、現地に足を運んでからこそ初めてわかるものが多いと感じました。観光資源を取材・発信する活動は、地域の魅力を再発見するきっかけにもなるのだと気づき、この経験がとても印象に残っています。

【江田島の古民家の取材、アクセス動画の作成】

江田島では、古民家の内装やアクセス動画の撮影を行いました！2回目の撮影ということもあり、動きをつけながら撮影することに挑戦しましたが、やはり難しく、撮影に苦戦しました、、。

また、古民家でボランティア活動をしていた学生の方々と交流することができ、とても楽しい時間を過ごせました。江田島では、そうした人との関わりから、学びだけでなく温かさも感じられる経験を得ることができました。

【インターンを通してのまとめ】

今回の9日間のインターンシップを通して、皆さんからサポートを頂きながらいろんなことに挑戦させてもらい、とても濃い時間を過ごすことができました！

取材や撮影、記事や動画づくりなど、一つひとつの経験が新鮮で、「情報を伝える」難しさを体感すると同時に、その難しさの中に面白さや楽しさがあることも知ることができました。

また、庄原や江田島など、これまで行ったことのなかった場所を訪れて、その土地の魅力に触れられたことも大きな学びでした！本やネットの情報だけでは分からない空気感や雰囲気を自分の目で見て感じたことで、地域の魅力は実際に足を運んでこそ伝えられるものだと改めて気づくことができ、印象に残っています。

今回のインターンシップを通して、「情報を発信すること」はただ情報を並べることだけではなく、地域の魅力や空気管を第三者に伝えるために必要な情報を適切に整理して可視化していくような手のかかる作業であると学ぶことができました。

そして何より、自分自身もこの9日間のインターンの間でたくさん学び、成長できたことが嬉しかったです。これからも、この経験を活かして「行ってみたい！」「知りたい！」と思ういろいろなことに挑戦してみたいと思います！

今回のインターシップに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました！

最後までご覧くださりありがとうございます(^^)

叡啓大学　永見麻衣